アマミウラナミシジミは、沖縄や奄美諸島などに生息する蝶で、これらの地域では個体数が多く、最も普通に見られるシジミチョウ科の蝶です。八重山諸島では成虫が1年中観察できます。
この記事では、これまでに観察したアマミウラナミシジミの写真を紹介します。
アマミウラナミシジミの紹介
分布 | 九州、沖縄 |
生息環境 | 平地 |
発生回数 | ほぼ周年 |
成虫が見られる時期 | ほぼ周年 |
越冬の状態 | ほぼ周年 |
食草 | モクタチバナ、タイミンタチバナなど |
亜種 | なし |
アマミウラナミシジミは、沖縄県の全域と奄美諸島などで観察できる蝶です。これらの地域では個体数が多く、各地で普通に見られます。八重山諸島では周辺で発生しており、1年中成虫が観察できます。奄美大島では主に3月から12月頃に成虫が見られますが、2月にも見られることがあります。
活動時間は主に朝方や夕方で、晴れよりは曇りの時の方が活発に活動すると言われています。花の蜜を吸う姿や、地面から吸水する姿が見られます。
アマミウラナミシジミの写真集
沖縄県石垣市
沖縄県の石垣島で花の蜜を吸うアマミウラナミシジミを観察しました。かなり擦れた個体で模様が薄くなっています。石垣島ではアマミウラナミシジミは最も普通に見られるシジミチョウ科の蝶ですが、この時はこの1個体しか観察ができませんでした。
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